こんにちは、R-LABELです。
毎日蒸し暑い日が続きますね。
今回は、以前スタッフブログでご紹介した『坪井近隣公園』の前に佇むおしゃれな珈琲店、
『めおと珈琲焙煎所』に行ってきました♪
R-LABELから歩いて15分程のところにあります。
「珈琲のある暮らしをもっと気軽に」をモットーに掲げているお店。
めおとという店名の通り、素敵なご夫婦が営んでいる自家焙煎珈琲豆の量り売り専門店。
コーヒー豆の購入とドリンクのテイクアウトができます。
使用している珈琲豆はすべて農業化学肥料不使用で、
テイクアウト用のドリンクは鉄瓶で沸かしたお湯で淹れているというこだわり。
店内に入った瞬間からコーヒー豆の良い香りでとっても癒されます。
季節限定品を含めて常時18種類ほどのコーヒー豆が並んだ店内。
『実は私、コーヒー初心者ですが、コーヒーミルだけは家にありまして・・・』と
店主にお伝えしたところ、丁寧にコーヒーの説明をしてくださり、
私の好みを聞いて『まねきねこ』というオリジナルブレンドを勧めてくださいました。
休日にゆっくり『まねきねこ』、いただいてみようと思います。
今日は仕事帰りに歩いて伺い、とっても暑かったので、
友人に勧められて気になっていたカスカラソーダもテイクアウトすることに。
カスカラとはスペイン語で『籾』を意味する言葉で、コーヒーチェリーの果皮部分を乾燥させたもの。
ちなみに私たちが日ごろ飲んでいるコーヒーは、赤い実のフルーツで中の種の部分を乾燥させたものだそうです。
(店主の方からお話していただくまでは知らなかった!)
『カスカラ』はほとんどの場合、そのまま廃棄されるか翌年の肥料として使われていたようですが、
農場で大量に廃棄されるこのコーヒーチェリーをもったいないと感じ、
何かに有効利用できないものかと考えたのが始まりだそうです。
これまで廃棄されていた果皮部分をシロップに漬け、ソーダで割って楽しむカスカラソーダ。
目に留まることなく廃棄されてきたものに新たな価値を見出し、
農家さんの新たな収入機会を作り、素敵な取り組みだと感じました。
カスカラソーダを受け取り、さっそく坪井近隣公園でいただきました。
初めて飲むカスカラソーダ、爽やかで飲みやすい!
アンズのような程よい酸味、甘味があり、すっきりしていて美味しかったです♪
これからの暑い季節にピッタリな飲み物だと思います。
店主さん、ごちそうさまでした。
坪井近隣公園では紫陽花が見頃で綺麗でした。
『めおと珈琲焙煎所』のこだわりのアイスメニューは9月末までの販売だそうです。
これからお出かけになる皆さま、お店の情報はInstagramでチェックしてみてください。
お帰りにはぜひ、R-LABELにもお立ち寄りくださいね。