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千葉県にクマはいないらしい

ひと・街・暮らし

こんにちは、R-LABELです。

長かった夏がようやく終わり、いきなり晩秋がやってきたようですね。
関東の山あいでは寒暖差の影響で紅葉がひときわ鮮やかだとか。
秋の風情を感じながら温泉でのんびり、なんていいなぁ。。
しかし例年にはなかった恐怖…
突然、クマに襲われたらどうしよう。

紅葉が人気の観光地では予定していたイベントの中止を余儀なくされているようですし、何より山に隣接した町で暮らす住民の皆さんは非常に不安な日々を過ごしていることでしょう。

それにしても連日報道されるほど全国に熊が生息していることも驚きですし、今まで山の中だけで食料を調達できていたとしたら、気候変動が生態系に与える影響は極めて大きくて恐ろしい。

山の食料が不足しているにもかかわらず熊の頭数は増えているそうで、本州ではツキノワグマの分布域がここ30年間で約1.4倍に拡大しているとか。
駆除には賛否両論ありますが、住民の努力だけではどうにもならないところまできているのでは、と思います。
一刻も早い対策を講じてほしいものです。

などと調べていたら驚きの事実。
なんと、「千葉県には熊はいない」と!
千葉県にいるのはクマ谷知事と夢の国の黄色いクマだけ、とか??

なぜ千葉県に熊がいないのか?AIによると

・地理的な孤立
・都市部を超えて移動する必要がある
・生息に適した環境の不足

ということらしいです。
言われてみれば千葉は海に囲まれた半島で、県境は江戸川と利根川、本州から地続きではなく地理的に孤立しているんですね。
千葉県のかたちから誕生した千葉県マスコットキャラクター[チーバくん]でいうと、アゴが江戸川で鼻から頭頂部が利根川、あとの身体はすべて海岸線、です。
ほぼ「島」じゃないですか?!

※地図からチーバくんのかたちを想像してみてください

熊は木の実などの資源が豊富な山地を好むので、標高の低い千葉県にはそもそもいなかったようです。
地理的にもほぼ「島」となると、熊に遭遇する危険は今後もなさそう。

マリンレジャーのイメージが強い千葉県ですが、調べてみたら温泉の数は全国の都道府県で第10位と、以外に上位でした。
血行促進効果のある塩化温泉や美肌によい炭酸水素温泉など、全体的にさらりとして長湯してものぼせにくい優しい泉質の温泉が多く、景色をみながらのんびりつかるにはぴったり。
また自然の中で楽しむリゾートサウナも人気で、「ゆうみSaunaCafe」「GIFTHOUSE館山」など海に面したプライベートサウナや、サウナを備えたグランピング施設も増加中。
まさに灯台下暗し。

1997年に東京湾アクアラインが開通してから都内の湾岸エリアや神奈川方面から房総半島へのアクセスが飛躍的に便利になったものの、何となく県内の道路事情は立ち遅れている感じがあります。しかし日本の玄関口である成田空港を中心に道路整備も進行しているようで、県内の移動もこれから便利になるのではと期待できそう。

ディズニーリゾートだけじゃないぞ、っていう魅力的なスポットが増えるとうれしいです。
熊谷知事、がんばってください!

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