明けましておめでとうございます。
R-LABELです。
旧年中は大変お世話になりました。
昨年は米大リーグの大谷翔平選手による前人未踏の記録に世界中が熱狂しましたね。その一方で、自然災害の恐ろしさ、物価高による将来への不安も高まった一年でした。
R-LABELブランドは、おかげさまで今年、設立3周年を迎えます。昨年はモデルハウスで新たに屋外イベント、テラスマーケットを開催し、多くの皆さまにモデルハウスをご見学いただきました。2025年も引き続き毎月開催してまいりますので、皆さまどうぞご期待ください。今年最初のテラスマーケットは1月13日(祝)開催です♪
新年もお正月の三が日が過ぎ、スーパーでは「春の七草」が並び始めましたね。
7種類の野草や野菜で炊いた「七草粥」を1月7日の朝に食べる行事が待っています。
「春の七草」と言えば、せり、なずな、はこべら、すずな(蕪)、すずしろ(大根)、ごぎょう、ほとけのざの7種類の植物です。と言っても、せり、蕪、大根以外は、食卓に上ることはめったにありませんが…。
もちろん、この「七草粥」を食べることには意味があります。正月のごちそうで疲れた胃を休め、冬に不足しがちな野菜を補うという意味とともに、邪気を払い万病を除くという意味も込められています。
「七草粥」を食べて、一年の無病息災や長寿を願いましょう!
ところで、「七草」には、春夏秋冬あるのはご存じですか。
「冬の七草」は、冬至のころに食べるかぼちゃ(なんきん)、うどん(うんどん)、にんじん、レンコン、寒天(かんてん)、銀杏(ぎんなん)、金柑(きんかん)で、これは「ん」が二つ付く食べ物を食べると運気が2倍になると言われているようです。
「秋の七草」は、萩、薄(すすき)、葛(くず)、なでしこ、藤袴、桔梗(ききょう)で、鑑賞用として花を愛でたり、寒い冬を迎える前に薬草として効果のあるものを七草としています。これは万葉集の歌にちなんで選ばれたとも言われています。
「夏の七草」は、葦(よし・あし)、井草(いぐさ)、沢瀉(おもだか)、未草(ひつじぐさ)、蓮(はす)、河骨(こうほね)、鷺草(さぎそう)で、どれも涼しさを感じるものです。ちなみに夏の七草も今は主に鑑賞用です。
七草の由来には、中国から伝わった食の伝統や、万葉集に詠まれたもの、平安時代の短歌が由来だったり、近年になって選ばれたものなど、諸説ありますが、いずれも季節ごとにきちんと意味があるところが日本人の感性(美意識)なんだなあと感じますね。
さて 1月13日(祝)の「R-LABELテラスマーケット」では、ハンドメイドの小物やアクセサリーに加え
「いろは農園」さんの採れたて旬野菜の店頭販売もあります。
ごちそうに疲れた現代人の胃を休め、冬に不足しがちな野菜を補うなら、身体にやさしい無農薬野菜。
1月7日の春の七草は過ぎてしまいますが、そのまま食べてもお粥にしても採れたてがヘルシーでおいしいです!
「R-LABELテラスマーケット」は毎月1回、日曜または祝日オープンです。
開催予定はInstagramプロフィール画面のハイライトに掲載しています。ぜひフォロー&いいね!をして楽しみにお待ちくださいね。