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きたぞ、万博。世界のパビリオン博覧会

建築さんぽ

こんにちは、R-LABELです。
週末にお休みをいただいたので、急に思いたって現在開催中の大阪関西万博に行ってきました。

開幕まではパビリオン建設の遅れやチケット販売の伸び悩みといったネガティブな噂が飛び交っていましたが、実際に行ったらものすごい盛り上がり!
ただ[並ばない万博]は目指してたってことのようで、現実はゲートもパビリオンもレストランもめっちゃ並ぶ💦
それでも、大阪に住んでたら通し券買ってるな、と思ったくらい魅力あるものでした。

大阪関西万博は現在161か国・地域が参加、パビリオンは計182館。
20年前の愛・地球博の時はわざわざ行こうとは思わなかったのに、今はSNSで発信する人がたくさんいて、このパビリオンがよかったとかおすすめ万博フードとか体験した人にしかわからない情報が溢れるほどあって、数字やデータ以上に臨場感がすごい。
これは行かなければ!となったわけです。


※公式サイトより会場図をお借りしました。

会場の広さはディズニーランドの約3倍もあり、プチ世界制覇には私が購入した夜間券では全く時間が足りないとすぐわかる。
パビリオンに入らなければ一周はできたと思いますが、せっかくなら中も見たいし、万博グルメも食べたいし。

会場マップでルートを検討し、ペルー⇒ヨルダン⇒ウズベキスタン⇒スペイン⇒ヘルスケア、途中ポルトガルかハンガリーレストランに行くというプランを想定したのですが…、めちゃめちゃ甘かった。

結局パビリオンに入れたのは、ペルー・スペイン・ポルトガルの3つでした。
スペインパビリオンの大階段デザイン、かっこよくないですか⁈ 階段上の半円の空間は奥がステージになっていて、パビリオンの入口はその右手。内部はスロープ状につながる展示室を巡っていくつくりになっています。
ステージでは夕方になるとフラメンコが始まるので、パビリオンに入らなくても楽しめるし、ライトアップされた姿も超かっこいい!
その後目的のレストランには入れず、ポルトガル館の進まないテイクアウト列に並んだ末、私の前でエッグタルト終了。
悔しさよりも心残りが勝って、次に来るときは平日の9時入場にしようと決意!


大阪関西万博のシンボルは大屋根リングと言われますが
リングの内側に建つ各国のパビリオンは外観にもその国を象徴するデザインが表現されていて、まさに万国の博覧会。
ひと目で国名がわかるのは、今回の大阪関西万博で初めて導入されたという参加国が独自に建物から設計したタイプAというパビリオン。ユニークな建物を見るだけでも楽しめて、ぎゅっと世界の国を詰め込んだテーマパークを歩いているようです。

他にも開催国が準備した建物に参加国が内外装工事を行うタイプB、コモンズ館にブースで出展するタイプCなどがあり、参加国・地域がそれぞれのスタイルで自国をアピール。他にも企業パビリオンやシグネチャーパビリオンなど、見所満載です。
やはり規模が大きいパビリオンは人気が高いところが多いですが、私が断念したヨルダンはタイプBパビリオンでも評判が高く、大人気になっています。これもSNSの力でしょうね。

万博は5年に1度という国際的なイベントですが、来場者の中に海外からの観光客があまり見られなかったような気がします。
主催国として日本をアピールするなら、ぜひ外国の方に多く来場してほしいという思惑があるのでは?
まあ多様性の時代だから、日本と外国を区別することもないのかな。
「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを今ここで共有することができたら、大成功ですね。
IPS細胞見たかった。。リベンジ確定。

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